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マネックス銘柄スカウターの使い方|無料で何ができる?ライト版との違いも解説

NISA・証券口座

※本記事はプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。

決算教室で、成長率・進捗率・セグメント・コンセンサスと、ひと通りの「読み方」を学んできました。ただ、実際に自分で確認しようとすると、決算短信を何期分も集めて、電卓で引き算して……という手間が待っています。

その手間の多くを引き受けてくれるのが、マネックス証券の「銘柄スカウター」です。この記事では、決算教室で学んだ「読み方」が、実際の企業分析につながることを軸に、初心者向けの使い方を整理します。

先に結論

銘柄スカウターは、マネックス証券の証券総合取引口座があれば無料で使える日本株の業績分析ツール。過去10期以上の業績・3か月区切りの四半期業績・アナリスト予想・セグメント別業績など、決算教室で学んだ読み方に必要な数字が整理された状態で見られます。口座がなくても使える「ライト版」(過去5期など、一部機能)もあります。

この記事を読むと分かること

  • 銘柄スカウターで「何が」「どこまで」見られるか(ライト版とフル版の違い)
  • 決算教室で学んだ読み方と、スカウターの画面の対応関係
  • 開設後、最初の10分で見る5か所
  • ツールを使うときの注意点

📋 情報確認日:2026年8月22日

確認先:マネックス証券公式サイト(銘柄スカウター案内ページ・最新情報・銘柄スカウターライト)

ツールの機能・提供条件・表示範囲は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

銘柄スカウターとは?——誰が、いくらで使える?

銘柄スカウターは、マネックス証券が提供している日本株の企業業績分析ツールです。2017年の提供開始以来、利用者の要望を取り入れて機能追加を重ねてきました。

ポイントは3つ。

  • 証券総合取引口座があれば無料(口座開設・維持費も無料と公式に明記)
  • 口座がなくても使える「銘柄スカウターライト」がある(無料・日本株特化)
  • 日本株版とは別に「銘柄スカウター米国株」「銘柄スカウター中国株」がある(外国株取引口座が必要で、利用条件も異なる。この記事は日本株版の話)

ライト版とフル版の違い

項目ライト版フル版
利用条件口座不要・無料証券総合取引口座が必要・無料
通期業績過去5期過去10期以上
3か月区切りの四半期業績
PER・PBR・配当利回りの推移過去5年過去5年
アナリスト予想(コンセンサス)等一部確認可能より詳細に利用可能
セグメント等の詳細分析一部制限あり
10年スクリーニング一部機能を利用可能詳細な条件設定が可能
銘柄比較利用可能・一部制限あり最大6銘柄

※ライト版で利用できる機能は随時拡充されています。機能ごとの表示範囲には制限があるため、最新状況は公式画面でご確認ください。

口座なしで試すならライト版、10期以上・詳細分析まで使うなら証券総合取引口座——この線引きだけ押さえれば十分です。

決算教室の「読み方」が、この画面につながっている

決算教室と銘柄スカウターの対応マップ。上段にライト版(口座不要・無料、過去5期・四半期・指標5年・一部機能)とフル版(証券総合口座・無料、10期以上・コンセンサス・セグメント・6銘柄比較)の比較。中段で、過去10期以上の通期業績グラフは成長率の見方、3か月区切りの四半期業績は進捗率の見方、会社予想とコンセンサスはコンセンサスとは、セグメント別の売上・利益はセグメント情報の見方、業績予想修正の履歴は決算説明資料の読み方、PER・PBR・配当利回りの5年推移はPER・PBR・ROEと配当利回りの記事に対応することを矢印で示す。下段に、ツールは読む手間を減らすもので判断するのは自分、出典確認は一次情報という注意

ここがこの記事の本題です。決算教室で学んできた読み方は、それぞれ「数字をどこから持ってきて、何と比べるか」の話でした。スカウターは、その「持ってくる」作業の多くをやってくれます。

スカウターで見られるもの決算教室で学んだ読み方
過去10期以上の通期業績グラフ成長率の見方——「何年増収が続いているか」を数える
3か月ごとに区切った四半期業績進捗率の見方決算シーズンの歩き方
アナリスト予想(コンセンサス)コンセンサスとは——会社予想と市場の期待のズレ
セグメント別の売上・利益セグメント情報の見方——どの事業で稼いでいるか
業績予想修正の履歴決算説明資料の読み方——会社予想の「傾向」
PER・PBR・配当利回りの5年推移PER・PBR・ROE配当利回り——今の水準は過去と比べてどうか

決算教室で“持ってくる作業”を知ってるから、スカウターの画面が読める。順番が大事なんだ🦆

四半期業績について補足します。決算短信は「その期の累計」で発表されるため、直近3か月だけの業績を知るには、前の四半期の累計を引き算する必要があります。進捗率の記事でやった、あの作業です。スカウターはこれを最初から3か月区切りで表示してくれます。

読み方を知らないと「グラフが並んでいるだけ」。読み方を知っていれば、「分析に必要な数字が整理された状態」からスタートできます。決算教室を先に学んだ人ほど、このツールの価値が大きくなります。

準備:起動して、知っている会社を1社検索する

口座開設の流れはマネックス証券の口座開設のやり方で解説しているので、ここでは開設後の話だけ。

  • 起動:ログイン後のメニューから「投資情報」→「マネックス銘柄スカウター」へ。個別銘柄画面の「銘柄分析」ボタンからも開けます。MY PAGEの「取引ツール起動」でスカウターにチェックを入れておくと、次回からワンクリック
  • 検索:最初は「買いたい会社」ではなく、「商品やサービスを知っている会社」を。数字と実感をつなげやすく、読み間違いに気づきやすいからです。決算教室で題材にした会社でも構いません

開設後、最初の10分で見る5か所

開設後、最初の10分で見る5か所の図解。知っている会社を1社選んで、1通期業績で何年増収が続いているか、2四半期業績で直近3か月を前年同期と比べる、3会社予想とコンセンサスのズレはどっち向きか、4セグメントでどの事業で稼いでいるか、5予想修正の履歴で会社予想の傾向を見る、の順番。それぞれ成長率・進捗率・コンセンサス・セグメント・決算説明資料の記事に対応。気になった理由だけ決算短信・決算説明資料へ戻る、全部の機能を見ようとせず10年スクリーニング・銘柄比較は慣れてからという注意付き

① 通期業績——10期分を眺めて「何年増収か」を数える

売上高・営業利益のグラフが10期以上並びます。成長率の記事のとおり、まずは増収が何年続いているか、利益は売上と同じ向きに動いているかだけ確認。細かい数値はあとで。

② 四半期業績——直近の3か月は、前年の同じ時期と比べてどうか

3か月区切りの表示で、前年同期との比較を見ます。累計ではなく「直近の3か月」で見るのがポイント。季節性のある会社(年末商戦、年度末など)は、前の四半期ではなく前年同期と比べるのが基本です。

③ 会社予想とコンセンサス——ズレはどっち向きか

今期の会社予想と、アナリスト予想(コンセンサス)が並んで表示されます。コンセンサスの記事で学んだとおり、どちらが高いか・差はどのくらいかを見るだけ。「正解」を当てるのではなく、市場の期待がどこにあるかを知る作業です。

④ セグメント——どの事業で稼いでいるか

複数の事業を持つ会社なら、セグメント別の売上と利益を確認。売上が大きい事業と、利益が大きい事業は別のことがある——セグメントの記事の要点が、表で一目になります。

⑤ 業績予想修正の履歴——会社予想の「傾向」を確認する

過去に上方修正・下方修正がどの程度あったかを確認すると、会社予想がこれまでどのように変化してきたかを把握できます。ただし、過去の傾向が今期も続くとは限りません。「今期の予想」をどの温度感で受け取るかの、参考材料のひとつです。

過去の傾向は“参考材料”。今期も同じとは限らないよ。

📝 最初の課題

「知っている会社を1社選び、増収が何年続いているか数える。続いていない年があれば、その年に何があったか決算短信・説明資料で調べてみる」

これだけで、決算教室の読み方とツールが自分の中でつながります。ロードマップのSTEP5に対応する課題です。

少し慣れたら——10年スクリーニングと銘柄比較

10年スクリーニングは、「過去10年の業績」「直近の四半期業績」「アナリスト予想」などを条件にして銘柄を絞り込む機能です。一般的なスクリーニングが「今の数字」で探すのに対して、「続けてきた実績」で探せるのが特徴。連続増収・連続増益・連続増配といった「継続性」の条件設定もできます(ライト版でも一部のスクリーニングが公開されています)。使える指標は随時追加されているので、気になる条件があれば公式画面で確認を。

銘柄比較は、複数の銘柄を同じ指標で横に並べる機能(フル版は最大6銘柄)。決算教室で何度も書いた「同業他社と比べる」が、そのまま画面になります。

ただし、どちらも「候補を知る」ための道具です。スクリーニングで出てきた会社を、①〜⑤の手順で1社ずつ読む——この順番は変わりません。

使う前に知っておきたい注意点

スカウターは“判断”を代わりにしない。候補を知る→1社ずつ読む→原典で確認。この順番は変わらない。

  • ツールは「読む手間」を減らすもので、「判断」を代わりにするものではない。スカウターが良さそうに見せる会社が、自分に合う投資先とは限りません
  • 数字の出典を意識する。スカウターは企業の開示データを整理したもの。「この数字はどの決算短信の値か」を一度は原典で確認する習慣が、決算説明資料の記事で書いた「会社の資料との距離感」につながります
  • 一部機能はPC向けサイトのみ。スマートフォンにも最適化されていますが、使えない機能があります。じっくり見る日はPCで
  • 決算発表直後は反映タイミングに注意。発表当日に見るなら、短信の原典と突き合わせるのが確実です
  • 機能は頻繁に変わる。この記事は情報確認日時点の内容です

ライト版から試す? それとも口座を開く?

この順番で構いません。

  • ライト版を触ってみる(口座不要)——過去5期の業績と四半期推移で、「読み方が道具になる感覚」をつかむ
  • 10期以上・詳細分析まで見たくなったら、証券総合取引口座を開く

売買を始めなくても、マネックス証券の証券総合取引口座があればフル版の銘柄スカウターを無料で利用できます。マネックス証券は口座開設・維持費を無料と公式に明記しています。

「NISAは今の証券会社を使いながら、企業分析用としてマネックスの総合口座も持つ」という使い分けもできます。NISA口座は1人1金融機関(年単位で変更可)ですが、これはNISA口座についての制限で、証券総合口座は複数の会社で持てます(証券会社の選び方で解説した「使い分け」の考え方)。

売買しなくても、総合口座があればフル版は無料。NISAは今の会社のままでもOK。

マネックス証券のNISA自体が気になってきた方はこちら:マネックス証券のNISAはどう?メリット・デメリットとクレカ積立を解説

あなたは次の行動
まず無料で試したい銘柄スカウターライトを見る(マネックス証券公式サイト内)
10期以上・詳細分析まで使いたい口座開設の手順を見る
もう申込みを決めている下の「まとめ」直後のリンクから公式サイトへ

銘柄スカウターライトを試す(公式・口座不要)

※以下のリンクはプロモーションを含みます。

マネックス証券 の口座を開設してフル版を使う

よくある質問

Q1. 銘柄スカウターは本当に無料?

証券総合取引口座があれば無料です。ライト版は口座がなくても無料で使えます。

Q2. ライト版とフル版、初心者ならライト版で十分?

「読み方の練習」ならライト版で十分始められます。ライト版でも四半期業績や一部のコンセンサス・比較機能は確認できますが、10期以上の推移やセグメント等の詳細分析はフル版の範囲です。決算教室の内容を全部試したい人はフル版が必要になります。

Q3. 楽天証券に口座があっても使える?

フル版はマネックス証券の口座保有者向けなので、マネックスの証券総合取引口座が必要です。証券総合口座は複数の会社で持てます。

Q4. スマホだけで使える?

スマートフォンに最適化されていますが、一部機能はPC向けサイトのみです。スマホサイト下部の「PCサイト」からPC表示に切り替えられます。

Q5. スカウターの数字だけ見れば、決算書は読まなくていい?

スカウターは決算書の数字を「整理して見せる」ツールです。整理された数字をどう読むかは、結局は決算教室の内容。一度は原典(決算短信)と突き合わせることをおすすめします。

つまずきポイント(ここで差がつく)

  • 機能が多くて全部見ようとする…最初は「5か所」だけ。スクリーニングは慣れてから
  • 累計と3か月区切りを混同する…四半期は「直近3か月」と「前年同期」の比較が基本
  • スクリーニング結果を「おすすめ銘柄」と思う…候補を知る場所。1社ずつ読むのは自分

まとめ

  • 銘柄スカウターは証券総合取引口座があれば無料の日本株分析ツール。ライト版(口座不要・5期など一部機能)とフル版(10期以上・詳細分析)がある
  • 決算教室で学んだ成長率・進捗率・コンセンサス・セグメント・予想修正が、それぞれスカウターの画面に対応している
  • 最初の10分は知っている会社1社を5か所の順で読む。スクリーニングは慣れてから
  • ツールは「読む手間」を減らすもの。判断するのは自分、出典確認は一次情報
  • 売買しなくても、総合口座があればフル版は無料。NISAは別の会社のままでもOK

申込みに必要なものと手順は口座開設のやり方で確認できます。手順を把握済みの方は、公式サイトから手続きを始められます。

※以下のリンクはプロモーションを含みます。

マネックス証券 の公式サイトで口座開設を始める

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※本記事はツールの使い方に関する情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の取得・売買を推奨するものではありません。銘柄スカウターの機能・提供条件・表示範囲・対応端末は変更される場合があります。最新かつ正確な情報はマネックス証券の公式サイトでご確認ください。投資には元本割れのリスクがあります。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。

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